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本項では、漫画『キャプテン翼』を原作として各種ハードでコンピュータゲーム化された作品を挙げる。 == テクモ == テクモ(後のコーエーテクモゲームス)は、選手ごとにコマンドを選び、「ガッツ」と呼ばれる行動値を消費して実行させる新しいリアルタイムシミュレーションゲームのジャンルを確立させた。オリジナルの選手や必殺技も多数登場するが、原作に登場した技も多数再現されており、一度しか披露されていないようなものやその際の台詞などの再現率も高い。第1作から「V」まで一つの長い続き物語となっており、「II」以降はオリジナルストーリーで原作のその後を描き、アニメ・マンガをベースとした作品としては珍しく原作終了後6年間も独自の発展を続けた。 『ファミ通』が2003年にファミコン生誕20周年を記念して行った「最も心に残ったファミコンソフトは?」というアンケートでも『キャプテン翼』が27位、『キャプテン翼II』が51位に入り、キャラクターゲームとしては1位と2位を独占した。 キックオフ直前の状態でボタンを押さずに放置しておくと、アナウンサーのチャーリー高橋が勝手にしゃべり始める。なお、この頃は厳密にスポーツ関係の商標権等が意識されることはなく、さまざまなクラブ名が実名で登場する。 消費行動値であるガッツが不足している場合の「くっ!! ガッツがたりない!!」のメッセージは有名だが、これはファミコン版開発当時のプログラマーの口癖をそのまま使用したもの〔ゲームサイドvol.11,鶴田道孝インタビュー,マイクロマガジン社,2008年4月1日発行〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キャプテン翼 (ゲーム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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